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TOEFLスコアはいつ届く?大学への公式スコア送付手順

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TOEFLスコアはいつ届く?大学への公式スコア送付手順

TOEFL iBTを受験された皆さん、お疲れ様でした!試験の手応えはどうでしたか?結果が気になって落ち着かない日々をお過ごしかもしれませんね。特に海外大学への出願を控えている方にとっては、TOEFLのスコアがいつ届き、どのように大学へ送付されるのかは、合否を左右する重要なポイントです。この記事では、TOEFLスコアレポートの受け取り方から、大学への公式スコア送付手順、さらにはスムーズな手続きのための注意点まで、皆さんの疑問や不安を解消できるよう詳しく解説していきます。

TOEFLスコアレポートの種類と確認方法

まず、TOEFLのスコアレポートには主に2つの種類があることを理解しておきましょう。それは「受験者用スコアレポート(Test Taker Score Report)」と「公式スコアレポート(Official Score Report)」です。

受験者用スコアレポートは、その名の通り受験者自身がスコアを確認するためのものです。試験結果は、まずETSの公式ウェブサイト上のマイアカウント(My TOEFL Home)で確認できます。通常、試験日から4~8営業日後にオンラインで閲覧可能になります。このオンラインスコアはPDF形式でダウンロードして保存することも可能です。以前は郵送でのスコアレポートを希望することもできましたが、現在は多くの地域でオンラインのみの提供となっています。もし郵送版が利用可能な場合でも、オンラインでスコアが確認できるようになってから発送されるため、手元に届くまでにはさらに時間がかかります。

一方、公式スコアレポートは、受験者本人ではなく、出願先の大学や機関にETSから直接送付されるものです。大学側は、この公式スコアレポートをもって正式なスコアとして認定します。自分でダウンロードしたPDFや印刷したスコアレポートでは、原則として公式なものとは認められませんので注意が必要です。

また、TOEFLには「MyBest Scores」(スーパー-スコアとも呼ばれます)という制度があります。これは過去2年間に受験したTOEFL iBTテストの中から、各セクション(リーディング、リスニング、スピーキング、ライティング)の最高点を組み合わせたスコアです。多くの大学がこのMyBest Scoresを受け入れていますが、一部受け入れない大学や、独自のポリシーを持つ大学もありますので、必ず出願先の大学の募集要項を確認しましょう。スコアレポートには、選択した試験日のスコアとMyBest Scoresの両方が記載されます。そして、TOEFLスコアの有効期限は、試験日から2年間です。この期間を過ぎると公式スコアとして認められなくなるため、出願スケジュールに合わせて計画的に受験することが大切です。

TOEFLスコアはいつ届く?オンラインと郵送の場合

受験者が最も気になるのは「スコアがいつ分かるのか」という点でしょう。ここでは、オンラインでのスコア確認と、もし該当する場合の郵送でのスコアレポート到着時期について詳しく見ていきましょう。

オンラインでのスコア確認時期は、前述の通り、通常、試験日から4~8営業日後が目安です。ETSアカウントにログインし、「View Scores and Score Recipients」のセクションから確認できます。ただし、これはあくまで目安であり、試験センターでの運営状況や、稀にセキュリティレビュー対象となった場合など、状況によってはこれより時間がかかることもあります。特に大規模な試験日や祝日を挟む場合は、少し余裕を見ておくと良いでしょう。スコアが発表されると、ETSから登録したメールアドレスに通知が届くのが一般的です。

もし、郵送での受験者用スコアレポート(Test Taker Score Reportの紙媒体)のオプションがあり、それを選択した場合、その到着時期はオンラインでスコアが利用可能になってから発送プロセスが開始されます。米国内の住所であれば発送後7~10日程度、米国外の住所(日本など)へは発送後4~6週間、あるいはそれ以上かかることも覚悟しておく必要があります。国際郵便の状況は時期や地域によって大きく変動するため、一概には言えません。大学出願で必要なのは大学へ直接送られる「公式スコアレポート」であり、受験者用の郵送レポートはあくまで控えや自己確認用です。出願手続きにおいては、この郵送レポートの到着を待つ必要はありません。

大切なのは、オンラインでスコアが確認できるタイミングを把握し、その後の大学への送付手続きを速やかに行うことです。特に締切が迫っている場合は、一日でも早く行動に移すことが重要になります。

大学へのTOEFL公式スコア送付手順と注意点

TOEFLスコアを大学へ提出する際には、ETSから直接、公式スコアレポートを送付してもらう必要があります。この手続きは非常に重要ですので、間違いのないように進めましょう。送付方法は主に2つあります。

1. 試験申込時の無料送付先指定
TOEFL iBTの試験を申し込む際に、最大4機関まで無料で公式スコアレポートを送付する指定ができます。これは試験日の前日午後10時(現地時間)までなら、ETSアカウント上で追加・変更が可能です。この方法のメリットは、何といっても無料であることと、スコアが出次第自動的に送付処理が開始されるため、手続きの手間が省ける点です。ただし、デメリットとしては、自分のスコアを確認する前に送付先を指定することになるため、もしスコアが目標に達しなかった場合でも、そのスコアが送られてしまうことになります。

2. 試験後の追加スコアレポート送付(有料)
試験を受けてスコアを確認した後、追加でスコアレポートを送付したい場合は、ETSアカウントから有料で手続きを行います。「Order Score Reports」のセクションから、送付したい大学や機関を指定します。料金は1機関あたり通常 $20 USD ですが、この料金は変更される可能性があるため、手続き時にETSの公式サイトで必ず確認してください。支払い方法はクレジットカードが一般的です。この方法なら、納得のいくスコアが出た後に送付手続きができるため安心です。ETSが送付処理を開始してから、通常4~7営業日(米国内の機関の場合)で発送されますが、大学が実際にスコアを受領し、システムに反映するまでにはさらに時間がかかることがあります。

大学・機関コード(DI Code)の確認の重要性
スコアを送付する際に最も重要なのが、正確な大学・機関コード(DI Code: Destination Institution Code)を入力することです。これは各大学や学部、プログラムごとに割り当てられた4桁の数字コードです。このコードは、出願先の大学のウェブサイトの入試情報ページや募集要項に記載されています。また、ETSのウェブサイトにある「TOEFL Destination Search」ツールを使っても検索できます。もし大学全体と学部・学科でコードが異なる場合(Department Codeが必要な場合など)は、それも正確に入力する必要があります。DIコードを間違えてしまうと、スコアが正しく届かず、出願に影響が出る可能性がありますので、何度も確認するようにしましょう。

大学によっては、スコア受領の確認をオンラインの出願ポータルサイトで行える場合があります。送付手続き後、数日から数週間経ってもステータスが更新されない場合は、一度大学のアドミッションオフィスに問い合わせてみるのも良いでしょう。その際は、自分の氏名、ETS登録番号、試験日などを伝えられるように準備しておくとスムーズです。

スムーズなスコア送付のための準備と対策

TOEFLのスコア送付は、海外大学出願プロセスにおいて避けては通れない重要なステップです。ここでは、手続きをスムーズに進めるための準備と対策についてまとめます。

まず最も大切なのは、早めの準備と計画です。各大学の出願締切日を正確に把握し、そこから逆算してTOEFLの受験日を計画しましょう。スコアのオンライン確認までに約1週間、そこから大学への送付と大学側での処理に数週間かかることを見越して、最低でも出願締切の1ヶ月半~2ヶ月前には受験を終えているのが理想的です。スコアが目標に届かなかった場合の再受験の可能性も考慮に入れると、さらに余裕を持ったスケジュールが求められます。

次に、ETSアカウント情報の正確性を必ず確認してください。アカウントに登録されている氏名(アルファベット表記)、生年月日は、パスポートの情報と完全に一致している必要があります。万が一、情報に相違があると、スコアレポートが無効とされたり、大学側で本人確認ができなかったりするトラブルの原因となります。試験申し込み前に、念入りにチェックしましょう。

スコア送付先リストの作成も重要です。出願を検討している大学名、学部名、そして最も重要なDIコードを事前にリストアップし、正確に記録しておきましょう。可能であれば、大学の募集要項の該当ページをスクリーンショットで保存したり、DIコードが記載されている部分を印刷したりして、手元に証拠を残しておくと安心です。ETSアカウントで送付手続きを行う際には、このリストを見ながら慎重に入力してください。手続き完了後には、送付先リストや確認メールを保存しておくことを強く推奨します。

万が一、スコアが予定通りに届かない、または何か問題が発生した場合は、まずはETSのカスタマーサービスに問い合わせましょう。ETSの公式サイト (www.ets.org/toefl/contact) に問い合わせフォームや、国・地域別の電話番号が掲載されています。その際、TOEFLの登録番号、試験日、氏名などを正確に伝えられるように準備しておきましょう。また、大学のアドミッションオフィスに問い合わせる際には、ETSにスコア送付を依頼した日付やオーダー番号などを伝えると、確認がスムーズに進むことがあります。

まとめ

今回は、TOEFLスコアレポートがいつ届くのか、そして大学への公式スコア送付手順や注意点について詳しく解説しました。オンラインでのスコア確認は試験後4~8営業日、大学への送付は無料指定と有料追加があり、DIコードの正確な入力が不可欠です。

TOEFLのスコアは、皆さんの努力の成果であり、夢への扉を開くための大切な鍵の一つです。スコア確認や送付手続きは少し複雑に感じるかもしれませんが、この記事で紹介したポイントを押さえ、計画的に準備を進めれば、きっとスムーズに乗り越えることができるはずです。特に、出願締切から逆算したスケジュール管理と、DIコードの正確な確認は何度も心に留めておいてください。

最後に、TOEFLに関する最新かつ正確な情報は、必ずETSの公式サイト (www.ets.org/toefl) で確認するようにしてください。ウェブサイトは定期的に更新されるため、常に最新の情報を参照することが重要です。皆さんの海外留学という素晴らしい挑戦が成功することを心から応援しています!

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